俺の嫁と禁断の焼き芋

北海道在住の視覚障害者の嫁と俺の奮闘記

嫁の病気発覚 その3

前回から少し間があいてしまいましたが

嫁の病気(糖尿病性網膜症)についてです。

 

過去記事はこちら

 

kazuriku.hatenablog.com

 

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前回は右目の手術についての記事でしたね。

 

術後の写真はこちら

 

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ちょっとグロいかもですが・・・

なんか充血してる感じですかね。

なんか壮絶な手術だったのかなぁと

想像ばかりが膨らみます。

 

この壮絶な右目の手術を終え、大半の視力が

失われ、歪みもかなり酷い状態です。

とりあえず真っ暗闇だけは回避できた

という感じでしょうか。

 

ただ先生からは、術前からかなり厳しく

難しい手術ですので、失明するかもしれませんと

言われており、手術しても見えないかもな

ある程度は2人で覚悟はしていました。

確かに、ほとんどの視力は失い歪みも酷いですが

なんとか失明は真逃れたわけで。

本当に先生をはじめ看護師さん助手さんに

感謝しかありません。

 

 

その後、通院をしながらの診察でしたが

今度は頼りにしていた左目に異変が・・・

 

ある日の夜中、左目から出血を確認。

診察の結果、右目と同じ症状・・・

 

左目もまた右目と同じ手術をという非情な宣告。

 

左目だけが頼りだったのに・・・

ほんとあのときの絶望感は忘れません。

俺でそうなんだから、本人の嫁からしてみたら

谷底に落とされたような感覚だったのでないでしょうか・・・

 

その数か月後、左目の手術ということで入院。

当初の見立てでは、左目の方はまだ症状は軽いとのことで

約2週間の予定でした。

 

全身麻酔での手術。

無事に終わりホッと一安心・・・のはずが

 

前回の全身麻酔の副作用が酷かったため、麻酔の調整を

してもらったのはいいが、今度は覚醒が早すぎて

呼吸器の管を抜くときに、意識が戻った状態だったので

かなりの苦しさと恐怖を味わうことに・・・

 

それはもう大変だったみたい。

まぁでも覚醒が早かったせいか、前回のような強烈な吐き気

なかったのでそれは良しかなと。

 

まぁ2週間で帰れると思うと、我慢できるよね。

 

俺も

 

「もう少し頑張れば帰れるぞ」

 

嫁を励ましていました。 

2人とも2週間で帰れると思っていました。

 

 

 

 

 

が?

 

 

 

 

 

 

そうはいかないのが、嫁と俺

 

 

 

 

 

 

今回もまた時間オーバーとなりましたので

この続きは後日

 

 

 

それではまた♪