俺の嫁と禁断の焼き芋

北海道在住の視覚障害者の嫁と俺の奮闘記

みなさま ご無沙汰してすみませんでした;;

前回記事から、約3カ月ちょい空いてしましました。

読者になっていただいてる方、そして多少なりとも

この記事を楽しみにしてくれていた方々、本当にすみませんでした。

 

この3カ月、いろんな事が多すぎてなかなか記事を書くということに

向き合えることができませんでした。

 

一番ダメージが大きかったのは、うちのワンコの みる が

糖尿病になってしまったこと。

 

以前から、犬にも糖尿病があるということは知っていたのですが

まさかうちの子がなるなんて・・・

 

体形は、かなり太目のチワワではあったのですが

みるみるうちに体重が減り、元気もなくなってきました。

これはヤバイと思い、かかりつけの獣医さんに連れて行ったときには

体重がピーク時の半分に。糖尿病の末期状態でした。

 

血糖値を測っても、数値が HI としかでません。

要は、数字にもできないくらい高い数字だということ・・・

 

「なんで早くつれてこなかったの?もう少し遅かったら危なかったよ」

 

と先生に言われ・・・

 

今となっては、後悔しかありません。

みる ごめんな;;

 

「でも、まだ回復の余地あるから」

 

と先生に言われ、通院の日々が続きました。

 

まずは、ケトン体を退治しないということで毎日点滴。

これは血液を酸性にする悪いやつらしく、こいつが増え続けると

生命に危険が生じる厄介なやつ。

 

約1週間の通院・点滴でなんとかこいつも撃退し、あとは血糖値を

コントロールをすることが大事に。

犬の場合ほとんどがⅠ型糖尿病で、一生インスリン注射をうつ

ことになるとのことです。

 

毎日、朝夕の2回注射。

 

最初はかなり抵抗されて打つのに苦労しました。

こっちも注射なんて慣れてないもんで、緊張で手が震えてうまく打てない。

最初のうちは、自分の指に刺して流血したり(笑)

なんとかうまく打てないかと悪戦苦闘の毎日。

 

色々ググってみると、打つほうがしっかりしないと打たれるほうの犬が

怯えるって記事を読んで、これは見透かされてるなと。

 

もう俺がやるしかないんだ!

 

と心に決め、自分を奮い立たせて・・・。

 

今となっては、色々試行錯誤をしながらなんとか抵抗もしなくなり

まともに打てるようになりました。

 

今後、かなり大変ではあるけれども、これでみるの命が繋がったんだと

思うと全く苦ではありません。

本人のみるが一番辛いだろうから、俺と嫁と家族でこの苦難を乗り越えて

いこうと思います。

 

 

 

追々、嫁の近況報告とかこれからシーズンとなるキャンプなんかも

記事にしていこうかなと思ってます。

もし興味がございましたら、以前同様よろしくお願いします。

 

細く長く続けていけたらいいなぁ

 

それではまた♪