俺の嫁と禁断の焼き芋

北海道在住の視覚障害者の嫁と俺の奮闘記

努力の結晶

先月、地元の整形外科にて

椎間板ヘルニアと診断され

手術になるかもだからと隣町のちょっと大きい

脊椎専門の科がある病院に紹介してもらい

昨日行ってきました。

 

そこはなかなか予約が取りづらく

ようやく予約が取れたのは1カ月後というね・・・

 

この間、足の痺れや痛みが激しくなってきて

これほんと1カ月持つのか?と。

かなりヒヤヒヤしてたけどなんとか持ってくれて

一安心。

 

その日は、夜中から朝方にかけて雪が降り

圧雪アイスバーン状態。

今日に限ってかよ・・・とため息はでたものの

1カ月待ってようやくこの日だから行くしかない!

 

予約時間がAM9時だったもんで

超早起きして車で向かう。

 

途中、コンビ二で肉まんとホットコーヒーを調達。

早朝のホットコーヒーってなんであんなに

ウマイんだろう。

 

ラージサイズが一気に無くなった。

肉まんもコーヒーとセットだとだよねほんと。

 

朝だというのに、暗いし道路滑るし吹雪いてくるし・・・。

嫁もずっと整形の手術だけは絶対したくないと

前から言ってたけど、輪をかけて

「行きたくない行きたくない」って

ダダこねるし、もうねほんと俺泣きそうだった(笑

 

まぁなんとか天気も回復してきて、明るくなって

きたら嫁も少しおとなしくなってきて

ここぞとばかりにお気に入りの音楽ガンガンかけて紛らわし。

 

そんなこんなで到着。

 

病院の駐車場に着いた時の様子

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これモザイク処理してるからあんまわかりづらいけど

眉間にシワ寄せてるし、なんかヨレヨレしてるしで

もうね、ただのばぁばですわ(笑

もう緊張がピークになってるねこの時。

いつも口数の多い嫁だけど、もうお通夜状態(笑

 

まぁとりあえず遅れることなく無事到着できて良かった。

すぐ受付済ませ、診察へ。

 

地元病院からの紹介状と、MRI&レントゲン写真を渡し

色々、今までの経緯や状況など根掘り葉掘り聞かれ

ベッドに横になり足の曲がり具合、力の入り加減

だとか色々触診。それを見てる感じだいぶ痛みや痺れが

少なくなってきてる様子に見えた。

 

再度レントゲンを4枚ほどパシャリ。

 

その新しいレントゲンを見ながら

先生 「アレ?前の病院で椎間板ヘルニアって言われた?」

嫁&俺「はい確かに」

先生 「そう見えないなぁ」

嫁&俺「はぁぁい??」

 

 

俺はあんまりレントゲン写真とか見たことないけど

たしかに1カ月前、地元病院で撮ったレントゲンと

さっき撮ったホヤホヤのレントゲンでは

明らかに様子が違ったのは分かった。

 

なんと自力で引っ込めたらしい(笑

 

話によると人によってはたまーに自力で治る?というか

症状がなくなることもあるそうだ。

 

先生からは、今のところは様子見でいいかな。

また痛みや痺れがでるようだったら

また来てね。今度は注射か手術かな?

って感じで診察は終了した。

 

ここでも嫁の意地というか執念を感じた。

嫁はヘルニアと診断されたこの1カ月間

頑張ってヘルニアや坐骨神経痛に効くと

言われている柔軟体操など、あらゆるものを試し

やっていた。

だから今回の診察結果も納得だ。

 

 

俺は知っている

ラッキーなんかじゃない

これは紛れもなく

嫁の努力の賜物であることを。

 

 

 

さすがやりおるな嫁よ

 

 

 

この調子で病気全部ぶっ飛ばそうぜ!

 

 

 

それではまた♪